毎年接種は多すぎる!?成猫のワクチン接種を考える

スカウター実装とらお 豆知識

とらおは今年もワクチン接種してきました。
しかし、今年は獣医さん任せではなく、調べて考えて検討の結果です。

うちのとらおは保護直後に「猫かぜ」「コクシジウム」「肝機能改善」で、薬品を多く摂取しています。猫の小さな体に出来れば薬は(ワクチン含む)を減らしたいと思います。

猫がワクチンを接種するタイミング

保護団体からの譲渡の時と、近所のかかりつけ獣医さんの説明から、子猫時に1か月空けて3回接種、その後は毎年接種と聞いていました。

しかし先日、2007年の世界小動物獣医師会ワクチネーションガイドライングループの報告で、

”ワクチンは不必要に接種すべきではない。コアワクチンは、子犬および子猫の初年度接種が完了し、6 ヵ月または12ヵ月齢で追加接種(ブースタ ー)を終えたら、3 年毎よりも短い間隔で接種すべきではない。なぜなら免疫持続期間(duration of immunity, DOI)は何年にもわたり、最長では終生持続することもあるためである。”

SNSでアメリカの方が、一生に一度しかうけさせないと発信しているのも発見。
飼っている状況や猫のタイプにもよると思うので、ちゃんと飼い主の責任として調べて考えることが大事だと感じました。

ワクチンで防げる病気と対応のワクチン

コアワクチン=全ての猫へ

  • 猫ウイルス性鼻気管炎
  • 猫カリシウィルス感染炎
  • 猫汎白血球減少症

以上がコアワクチンで、猫3種混合ワクチンと呼ばれて毎年受けていたものです。
接種費用は4000円程度です。

上の2種は「猫かぜ」と呼ばれるものですね。

ノンコアワクチン=必要な猫へ

  • 猫白血病ウィルス感染症
  • 猫クラミジア感染症
  • 猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)

4種ワクチンにはコアワクチン+猫白血病ウィルス感染症。
5種ワクチンには4種ワクチン+猫クラミジア感染症。
7種と呼ばれるものは、コアワクチンのカリシウイルスのワクチンを、1種ではなく3種と数えたものだそうです。

ねるこ

猫の飼い方によって必要なワクチンは違う!

5種ワクチンの接種を推奨されているのは感染リスクのある猫です。
 ・外へ自由に行き来させている猫
 ・ペットホテルを利用する猫
 ・多頭飼いなどで他の猫との接触の機会がある猫

上記以外は3種を勧められることが多いですが、感染のリスクが無いわけではありません。
稀ではありますが、外出した飼い主の服や靴についてきたり、野良猫に触れたりしたことで、完全室内飼いでも感染する場合があります。

3年に一度でOK??もちろんワクチンはリスクあり。

ワクチンの副作用は注射を繰り返す場所で発生する「猫注射部位肉腫」という腫瘍や、「アナフィラキシーショック」軽いものでは食欲不振などです。

ワクチンは病気を防ぐ抗体をつくるものですから、接種の前に抗体の有無わかれば一番です。
抗体は個体によっては3年、7年と残っていることもあるそうです。
抗体検査は可能です。8000円程度。私の行っている医院では結果に1週間かかるとの事。
結果、抗体が無ければワクチン接種な訳で・・・。

回数を減らす検討は必要ですね。

とらおのワクチンに対する私の決断

・ペット保険ではワクチンで防げる病気にかかった場合は対象外になる。
・保護時、猫かぜをひいていたが、何のウィルスか不明。再発の可能性もありえる。
・抗体検査しても接種が必要だと2回の注射。

獣医師さんのブログで、ウィルス性の猫風邪は免疫が下がった時に再発するが、ワクチン接種で症状が抑えられることがあるとありました。
また、とらおは血液検査で一部数値が高止まり(医師は体質ではないかとの事)なので、免疫力に心配があります。

ワクチンや薬は減らしてあげたいのですが、その子の経歴や環境で判断は違うものになります。
飼い主の皆さん!一緒にたくさん考えましょう!

タイトルとURLをコピーしました