とらお事件簿その2 羽毛布団の災難

ねむりねこ 事件です

とらお4か月

猫の本能として。
羽毛布団は、鳥の匂いでしょうから、トキメクの分かります。
猫がお布団に粗相(平たく言うとおしっこです)を
してしまうのは、よくある事だそうです。
子猫期だけだったり、今までしなかったのが突然始まったり・・・
猫のお悩み相談室の上位に来るのではないでしょうか。

予言

保護宅さんから貰い受けるときに、
子猫を飼う人の困りごとについて聞いたところ、
脱走の次に聞いたのが、お布団へのおしっことの事でした。
子猫はよくあることで、ほとんどが半年頃までには無くなるけれど、
それまでは布団を頻繁に洗うことがあるという話を聞きました。
「コインランドリーで羽毛ふとんも洗えるのよ。ちょっとへたるけど、大丈夫!」

これが後に力強いメッセージになるとは。

予兆

とらおくん。すっかり我が家にも慣れて、
小さく頼りなかった感じがしっかりといたずら盛りに。

半年までは不在時や夜間はケージで寝かせるつもりが、
やはり「出してにゃ」と鳴かれると、かわいそうになって
出してあげちゃいます。
もうかなりのジャンプ力でソファやベッドも自由自在です。

掛け布団の中身は羽毛。
前から、よく鼻をくっつけてフンフンしてたのを
「鳥の匂いって分かるのかなー」と微笑ましく見ていました。

発覚

そんなある日のこと。
私が帰宅して着替えのために寝室に入ると、
とらおがついてきてベッドに飛び乗り、
おしりを布団にくっつけて完全静止状態になりました。
「んん?( ,,`・ω・´)ンンン?」とみると直径10センチ位の
シミが出来ています。
「ひゃーやったなー」
よく見ると、いつのか分からないシミが、もう1か所ありました。
掛け布団のカバーはベージュで、蛍光灯を点けないと、
シミは見えない状態です。
驚く私をみて、驚くとらお。←これNGです。怯えておしっこをしなくなったりします。
掛け布団のカバーをはがし、シミが中までしみていないのを確認。
猫のおしっこ対策として、熱湯で洗うと臭いが取れると聞いていたので
シーツはお湯をかけてから洗濯しました。

この頃、まだとらおは3か月と少し。
スプレーという猫の発情期のマーキングとは別です。
「子猫の頃はよくあることって言ってたし、そのうち治まるよね。」
とは思うものの、そんなに続かれてもこまります。

猫がトイレ以外で、おしっこをしてしまうのは
「膀胱炎や腎臓の病気」「今の猫トイレに不満」
他に分離不安も含めたストレスなどが原因ともあります。

でも、一番該当しそうだったのは、
猫砂トイレよりも吸水の良いふわふわのものがあれば、
それでやっちゃいたくなること。(!)
ネットで探すと、かなりの猫たちがやっちゃっていて、
特に羽毛布団は大人気(?)で、 やっちゃうことが多いと分かりました。

作戦開始

作戦1

「布団カバーをガサガサのにしたら治るんじゃない?」
気持ち良いとこでやるんなら、気持ち悪くすればいいんじゃ?と思い、
昔買ったものの、ブルーシートみたいなガサガサ音で
使わなくなっていた布団カバーを使ってみました。
何の効果もありません(笑)
シミがなくても匂いがついてしまっていたのかなと。
このカバー素材が薄い綿だったので、完全に布団に染みてしまいました。

一大決心して丸洗いです。
大きな布団用のネット(ニトリで821円(税込))
を使って、コインランドリーじゃなく自宅の洗濯機で洗いました。
押しても水に浮くので、押しながら洗濯。
洗濯機の毛布モードで2回洗濯してみました。
室内物干しに広げて乾かします。中の羽毛が1日じゃ全然乾きません。
乾くまでの間、固まった羽毛を時々ほぐしつつ乾かします。
乾くまで3日くらいかかりました。

多少中身がキルティングのマスの中で偏りましたけど大丈夫です。
今も現役で使っています。

作戦 その2

「猫トイレを改善してみよう」
そもそも猫トイレが不快だって言ってんじゃん。
とセオリーに則り、トイレをプラス1。

今までのはシステムトイレで紙製の砂です。嫌だったのかな・・・
どこのサイトでも絶賛の鉱物系ベントナイトを入れてみました。
・・・使いません。
そして、小石のような砂を食べてしまいそうになる結果
(君は砂嚢のある鳥なのか)
玉砕でした。

作戦 その3

「布団の部屋に入れなきゃいいんじゃん」
ごもっとも。
私の布団だけで、子供たちの部屋のベッドには上がらないのです。
そうなんですけど、寝る時ゲージも嫌がるようになって
自分の好きな場所で眠るようになったのに、今更。
寝る時、寝室の扉を閉めてみました。

扉の外から「みゃーみゃー」か細い声が聞こえてきます。
必ずしも寝室で寝ていたわけではありませんが、
私が寝室にいるのに、入れないのを悲しんでいるかのようです・・・

あああ、とらおくん。ごめんね。
この作戦は母として無理と決定。

作戦 その4

「布団を変えてみよう」
ちょっと敗北宣言みたいな気がして、避けていたのですが、
羽毛布団が原因であるなら、原因をなくさなくては解決にならないですよね。
布団を買い替えても、続いたら・・・と思うと、
新しい布団を買うのも躊躇していました。

見つけたのは。
温度調整掛けふとんという名前でポリエステルの特殊繊維を使用しています。
ニトリで7990円(税込)。もちろん洗えます。

・・・あら、思った以上に暖かい。全然快適です。
1週間の間、毎日ふとんに汚れや匂いがないか確認していましたが、
してません!おしっこ!!!(歓喜)

ここで無事におしっこの恐怖から解放されました。
でも、毎日布団にされているかいないかを、掛布団の隅々まで
確認する私の姿は変だったんじゃないかと思います(笑)

その後

その後、1歳になってから羽毛布団をされたら捨てる覚悟で
使ってみたところ、 全く無事でした。
やはり子猫期のものだったんだなーと思いました。

かなり大きくなっても、ちょくちょく布団にしちゃう子もいるようです。

もしとらおが延々とおしっこに悩まされるようなら、
布団の乾燥まで出来るコインランドリーを探そうと思っていました・・・。
ちなみにコインランドリーでの羽毛布団の洗濯+乾燥の料金は2,000円くらいだそうです。

めでたしめでたし。

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