とらお事件簿その6 おもちゃの紐を誤飲

事件です

とらお1歳

猫を飼い始めるとおもちゃがどんどん増えていきます。
猫のために。自分のために。楽しいですよね。

しかし、おもちゃが誤飲の原因になる事が度々起こります。
おもちゃの小さなネズミを噛んで潰して小さくなった状態での誤飲は、有名です。保管やメンテナンスにも気を付けましょう。

事件の日 23:00

それは、いつもの。ごくごくいつもの夜でした。
私は仕事から帰宅してキッチンを片付け終わり、とらおと2種類のおもちゃで遊んでから、頃合いをみてお風呂を使いに行きました。
1歳のとらおは遊びたい盛り。

お風呂から出てきて、リビングの床のおもちゃに違和感が・・・・

棒の先に太目の紐が付いていて、紐の先に7センチくらいの麻製のネズミのぬいぐるみが付いています。とらおの最近のお気に入りNo.1です。そのぬいぐるみがコロンと落ちていたのです。
「もー壊してー!」と、やんちゃぶりに呆れたのですが・・・

紐が切れたおもちゃ
棒もコロンと・・・コロンと!? ひも!!紐は!!!!!???

噛み切ったようです。とらお君。遊び足りなかったのでしょうか。
紐を探します。無くなった紐の長さは60センチはあるはずです。部屋でだらだらしていた息子たちも動員して紐を探しました。まさか。まさか飲んでないよね・・・と。
でも、見つからないという事は。

紐の材質は綿だと思うので、有害ではないと思ったのですが、ネットで調べてびっくり。
・レントゲンでは映りにくい(レントゲンは全身麻酔で行います)
・下剤では出にくい
・胃にあれば、口から内視鏡で取れる可能性あり
・胃や腸で丸まって詰まる事がある
・腸に入り込むと開腹手術になるが、難しい手術になる
・おしりから一部が見えても引っ張らない事。腸に絡む可能性あり
・腸内で絡まると血流を妨げて、腸を切除する事になる

・・・やばいやばいやばいやばい

まず、ネットで見つけた「歯に引っかかってないか、口の中をみて」を実践。
・・・羽交い絞めにして、がばーと開けましたがありません。
私「飲んでないんじゃない?」
子「じゃ、どっかにあるよね?」
現実から逃げようとして叱られ。

とりあえず、とらおが普段と様子が変わらないので
翌日病院に連絡してみようという事になりました。

翌日 10:00

「元気があるようなら、吐くか出るかするかもしれない。ちょっと様子を見ましょうか」

私はどうしても休めない仕事があり、会社から動物病院へ電話しました。
獣医さんは診察の合間に相談を受けてくれて、「数日は様子見」となりました。
「食欲がないとか、ウンチが出ないとかしたら、それから考えましょう。
ウンチとして出るのが一番です。どの治療もとらお君の負担になりますから・・・
おっしゃる通りです。
「噛み切って飲んだなら、細かく切れている可能性もありますよ。
だったらスムーズに出やすいですよね」との事。

前日からの「どうしよう」という冷や汗な気持ちから
『出たか確認する』というミッションに変わって少し落ち着きました。

翌日 17:00

いつもより早めに帰宅。夜勤のパパと、とらおのお世話交代です。
とらおの様子をみる為にストーカーのように付いてまわりました。
毎日きっちりウンチが出るとらおが珍しくお通じのない日でした。
ドキドキ。
でも、エサもいつも通りモリモリ食べるし、普段と変わった様子はなし。

2日後 7:00

ウンチが出ました。祝
ウンチの状態は普通です。
処理の時は小さいビニール袋に手を入れて、そのままウンチを握り、
袋を裏返してウンチを取るので、確認は袋の上から粘土のようにつぶしつつ
(食事中の方、ごめんなさい)
紐が入っていないか確認しました。・・・紐はありませんでした。

2日後 18:00

2回目のウンチが出ました。前の日に出なかったせいかな?
ウンチの状態は普通です。
同じように確認しましたが、ありません。
もうちょっと・・・、もうちょっと待とう。

3日後 18:00

ウンチがでました。

何か白いものがある!一瞬ティッシュみたいに見えましたが、綿の繊維です。
約2㎝+10㎝+10㎝+15㎝・・・足りない。足りないけど、出た\(^o^)/
もう半分以上が出たという事です。
少し安心しました。が、やっぱり飲んでたんだ・・・というショック半分です。
ちゃんと見ててあげてなかった。ごめんなさい。

4日後 21:00

残りが出ました。10㎝くらいありました。
事なきを得るという感じでしょうか。
うんちを握りしめ、喜ぶ飼い主でありました・・・w

良かった。本当に良かった。どうなるかと焦り続けた3日間。
飼い始めた時に購入して1年。
普段から良く遊んでるおもちゃを、ある日突然食べてしまうなんて。

終息

獣医さんによると、猫のザラザラした舌は、ひも状のものはどんどん喉に入っていくとの事。
本人(猫)の意志ではなく、飲んでしまうのですね・・・。
細かく噛み切ってくれててよかった。

猫のおもちゃの危険なものについては、
それなりに情報収集しているつもりでした。
今回の事から、危険なものは購入していないと思うのではなく、
完璧に安全なおもちゃなんかない!
と、考えを改めることにいたしました。

みなさまもお気を付けください・・・

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