とらお事件簿その7~コロナ時代の身近な毒物~

事件です

2019年末から押し寄せてきた新型コロナの波。そのうち日常が戻ってくるだろうと思っていましたが、2021年になったら予防が日常と化してきました。

私の勤めていた会社では、感染対策は厳重に行われています。それでも感染対策のレベルには個人で温度差があって「もっと!」という人と「やりすぎなんじゃない?」という人に分かれます。

そして、今回は「もっと!」による我が家の失敗です。

とらおが消毒用アルコールで嘔吐しました・・・

テーブルに肉球の足跡

2021年4月20日朝

足跡、かわいいんだけどねぇ

早朝、夫が「また足跡ついてるし~」とリビングで言っているのが聞こえました。

昨年11月にテーブルを買い替えました。
それまで、古くなったテーブルにシートを貼っていたので、拭きあとや手のあとが残らなかったのが、木材にウレタン加工をしたテーブルには、ちょっとの油で跡が付くことがありました。

テーブルの近くに置いていたウェットティッシュケースです
以前は、このケースにノンアルコールのウエットティッシュを入れていました。
テーブルふきんで拭く事も多いのですが、食事前はウェットティッシュで拭いていました。
ウェットティッシュのCMの影響ですね(汗

この頃はコロナの事もあって、中にはアルコール除菌のウェットティッシュを入れていたのです。

水を飲む姿もかわいい

私が朝起きてきたとき、とらおは水を飲んでいました。
元々、とらおは育児本(猫の)で心配されるような「水を飲んでくれない子」ではなく、1日の朝昼晩くらいの定期的な間隔で水をごくごく飲む子だったので、あまり気にしていませんでした。

ごくごく飲む音が凄いなーってTwitterにUPしていたくらいです。

いつもの様子と変わりないように見えました・・

連続して水を吐きだしました…

それから10分も経たないうちに、とらおが水を吐きました。
良く見たら、近くに2か所、既に水で濡れた場所がありました。
えさは時々吐く癖がありましたが、水は滅多にありません。

「何かあった??」

と、思っていたら、数分で3回吐きました。
完全に水だけ。勢いよく吐きだしたのです。笑い話ではなく、マーライオン状態です。

私が起きる前のとらおの様子を、既に外出した夫に聞いてみようと電話したのですが出ません。
1時間後のかかりつけの動物病院が開く時間を待ちました。
今日の私の外出はちょっと諦めつつ、とらおの様子を伺います。
部屋の隅っこで小さくうずくまるとらお。
なんかやっぱり調子が悪いのね・・・

それから30分くらいが経ち。
「ニャー」と、とらおが話しかけてきました。
いつもように、えさの入っている棚を開けろと催促します。
「た、食べられるの?」
恐る恐るエサを入れてあげるとモリモリ食べだしました。
私としては、また吐くかもと観察します。観察します。ガン見です。
少しの間うずくまってはいましたが、吐きませんでした。

オレのせいかも

帰宅したらゴルフで日焼けした父が「おれのせいかも」と言いました。

話によると、テーブルに足跡が付いたことから、足が汚れていると判断。
テーブルを拭いたウエットティッシュで、そのままとらおの肉球を拭いたそうです。(!!!!!)

とらおはビックリしたことでしょう。大事な肉球からアルコール臭がするんですから。
慌てて舐めとったであろう、とらお・・・・・( ;∀;)

イメージです。とらおじゃないよ。

その後、気持ち悪くなったのでしょう。水をがぶ飲みして吐いたのだと推測できます。
水飲みまくって、吐いてくれて良かった。本当に良かった。

猫はアルコールを分解できずに体内のとどまるので最悪、中毒症状となって命に係わることもあるそうです。
元々肝臓の数値に問題を抱えるとらおには致命傷になった可能性も・・・吐いてくれてありがとう。

室内には猫用のなめても大丈夫なウエットティッシュも置いていました。
夫曰く、取りに行くのが面倒だったし、アルコールがダメなんて知らなかったそうです。
知らなかったからといって無罪ではありません。私、激怒。

「だってテーブルが足跡だらけなんて足が汚いせいじゃん」
「・・・テーブル、触ってごらん。あなたの指のあと付くから」
「!?」

そんな訳で。
言っても忘れる可能性(人間が)がある為、置くのはノンアルコールウエットティッシュのみにしました。
手指消毒は次亜塩素と玄関のテピカジェルだけにしました。

ちなみにアルコールは揮発(通常の温度で液体が気体になること)後であれば、猫に害はないそうです。
テーブルをアルコール拭きした時は、しばらく猫を近づけないようにしましょう。

みなさんもお気をつけて~

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